go!(ゴー)(猫)のキャットフードの評判口コミは?成分から安全性評価!

キャットフード博士
ここではグローバル ペットニュートリション株式会社が取り扱っているキャットフード、go!(ゴー)(猫)の口コミと評判について詳しく調査しました。

「go!」は高品質なフードで有名ですが、その他にも「ナウフレッシュ」というフードも扱っています。

どちらも原材料の質にこだわっていて、全ての原材料は北米から供給されており、中国産は一切ありません。

また、合成着色料・人工調味料・人工防腐剤は使われていないので、しっかりと安全性も考えられているフードです。

加奈子
そうなんだよね~。「go!」はペットのニーズに合わせて作られたフードなんだよね。小太郎にとっては最高なんじゃない?
小太郎
にゃんにゃんっ!

「SSシリーズ」は特定の食材のアレルギー用フード、「FFシリーズ」は高タンパク質・低炭水化物の体重コントロールにピッタリのフードなんだにゃ。

僕たちの健康のことがしっかり考えられていてうれしいにゃんっ!

今回はFFシリーズの「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」を博士に解説してもらうにゃっ!

go!(ゴー)(猫)のFFグレインフリー チキンターキー+ダックの評価

総合評価 Aランク
原材料 ★★★★☆
安全性 ★★★★★
コスパ ★☆☆☆☆
バランス ★★★★☆
粒の大きさ 小さめ
容量/価格 1.81㎏/5,292円
1㎏あたりの価格 2,923円
メイン食材 ◎(チキンミール)
酸化防止剤 ◎(ミックストコフェロール)
着色料・保存料 ◎(不使用)
グレインフリー(穀物不使用) ◎(不使用)
炭水化物の割合 〇(約25.5%と低めで良い)
たんぱく質と脂質のバランス 〇(高タンパクで良い)
カロリー(100g辺り) 429㎉
原産国 カナダ
ライフステージ 全年齢対応
賞味期限 未開封:製造から14ヵ月。開封後:約1ヵ月
キャットフード博士
go!(ゴー)(猫)の「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」は85点でAランクのキャットフードということになりました。高品質なので、お値段が高いのは仕方がないですが、グレインフリー(穀物不使用)でお肉がメインの理想的なフードです。高タンパクで低炭水化物なので、健康的な体型や体重の維持も期待できるでしょう。

  • 豆類:-10点
  • 塩:-5点

go!(ゴー)(猫)のキャットフードに対するネットでの評判・口コミ一覧

アマゾン・楽天・ツイッターからgo!のキャットフードに対する良い評判・中立な口コミ・悪い評判などを集めました。

 

go!(ゴー)(猫)のキャットフードの良い評判・口コミ

食べやすいようです(引用:楽天市場)

わたしの飼っている、20歳を超えたシャム猫は、小食で、好みが短期間で変わるので、容量の大きなものを買うことはできないので、こちらの一番小さな規格のパッケージを選択しました。えさの一粒はおそらく、一番小さいタイプで、食べやすいようです。また、今のところ、好みのようです。

好き嫌いの激しい猫ですが…(引用:楽天市場)

ダックの食いつきがよかったので試しに購入してみました!こちらもよく食べてくれます(o^^o)穀物不使用で安心してあげられます!

go!(ゴー)(猫)のキャットフードの中立な評判・口コミ

食べてくれました。(引用:楽天市場)

5匹中3匹が食べてくれました。
けど「食いつきが良い」と言う程ではないような…。
アレルギーの子がいるのでグルテンフリーに切替えたいのですが
5匹みんな高齢なので高たんぱく食の腎臓への負担が気になるし。
フード選びって難しいですね。

粒のサイズが(引用:楽天市場)

お試しで購入。ゴーだけ与えると、粒のサイズが小さすぎて食べづらいようです。ふだん食べているドライフードに混ぜると食べるので、味に問題はなさそうです。粒のサイズは猫の好みによるのでしょうが、もう少し大きければと思います。

go!(ゴー)(猫)のキャットフードの悪い評判・口コミ

お試しで食べさせました(引用:Amazon)

たまのおねだり、というサイトでプレミアムフード5種のサンプルが有料で試せるので購入。こちらもそのひとつ。小粒で食べやすそう。ただ、丸飲みしちゃいます。プレミアムフード試して感じるのは、食い付きはイマイチ。普段はヒルズ、ロイカナです。おやつがわりに食べさせましたが、翌朝2回嘔吐。たまかまかもしれませんが。ヤラーではもっとひどかったので、急に違うもの食べさせたりするといけど、胃腸に負担なのかもしれません。15歳の猫に今さらながら、なるべく自然なものを与えたいと思いましたが、ヒルズとロイカナを続けます。

5ヶ月の子猫に。(引用:楽天市場)

now!と一緒に購入し与えましたが、nowもgoも全く食べませんでした。避けてオリジンとアカナだけ食べます。数日根気よく与えたところ、食べるようになりましたが、残ったのをしかたなくといった感じです。
かなり粒が小さくてポロポロこぼします。食べづらいのかも。好んでは食べないのでリピートはないかもしれません。

go!(ゴー)(猫)のキャットフードの原材料と成分

ここでは今回レビューしたgo!の「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」キャットフードの原材料と成分を調べ、問題点をまとめました。

 

go!(ゴー)(猫)の「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」キャットフードの原材料

チキンミール、チキン生肉、ターキー生肉、ダックミール、ターキーミール、サーモンミール、トラウト生肉、鶏脂肪(ミックストコフェロールで酸化防止)、天然香料(フィッシュ由来)、エンドウ豆、ポテト、乾燥全卵、ポテト粉、タピオカ、サーモン生肉、ダック生肉、サーモン油、カボチャ、リンゴ、ニンジン、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、レンズ豆、ブロッコリー、ホウレン草、カッテージチーズ、アルファルファ、スイートポテト、ブラックベリー、パパイヤ、パインアップル、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、リン酸、塩化ナトリウム塩化カリウム、DL-メチオニン、タウリン、塩化コリン、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、乾燥アスペルギルス・ニガー発酵生成物、乾燥アスペルギルス・オリザエ発酵生成物、ビタミン類(ビタミンAサプリメント、ビタミンD3サプリメント、ビタミンEサプリメント、ナイアシン、イノシトール、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、硝酸チアミン、d-パントテン酸カルシウム、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、β-カロテン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント)、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、タンパク質キレート銅、酸化亜鉛、タンパク質キレートマンガン、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸第一鉄、酸化マンガン、亜セレン酸ナトリウム)、ユッカシジゲラ抽出物、イースト抽出物

使用に対して疑問や不安がある食材を赤文字で表示しています。理由については下記をご覧ください。

 

キャットフード博士
go!の原材料をチェックする限り、安全性が高いフードでアレルギーを引き起こしやすい、小麦・トウモロコシ・大豆などの穀物や人工添加物・副産物は使われていません。

そしてメインの食材にはお肉が採用されていて、原材料を順に見ていくと様々なお肉が使われていることがわかります。

猫は本来肉食なので、お肉が主体のキャットフードは動物性タンパク質が豊富に含まれていて、消化吸収にも良いのでおすすめです。

エンドウ豆は、タンパク質や食物繊維を豊富に含んだ豆類で、大豆に比べて低アレルギーな食材です。

レンズ豆に関しても多くのビタミン類、ミネラル、食物繊維が含まれています。

塩化ナトリウムや塩化カリウムはミネラルの1種で必要な栄養素ですが、過剰摂取は腎臓に負担がかかりやすくなります。

健康な体づくりを目指すことができ、安全性も考えられていて良いと思います。

 

go!(ゴー)(猫)の「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」キャットフードの保証成分

タンパク質46%以上・脂質18%以上・粗繊維1.5%以下・灰分9%以下・リン1.1%以上・マグネシウム0.09%以上・タウリン0.21%以上・オメガ6脂肪酸3.1%以上・オメガ3脂肪酸0.3%以上・プロバイオティクス 90,000,000 CFU/lb 以上(アシドフィルス菌、フェシウム菌)・代謝エネルギー 4,298kcal/kg

 

キャットフード博士
次はgo!の保証成分を見てみましょう。タンパク質が46%以上と超高タンパクで高カロリーなフードになっています。

猫にとってタンパク質は欠かせない栄養素です。良質なお肉がたくさん使われているので、動物性タンパク質が豊富に摂取できてとても良いですね。

脂肪はエネルギーに変えやすい栄養素です。脂質に関してもしっかり含まれているので、エネルギー不足や満腹感が得られず、食べ過ぎてしまう心配はしなくても大丈夫でしょう。

使用されているお肉にアレルギーがあったり、腎臓が弱っていたりしない限り、栄養価が高いのでおすすめできるフードだと言えます。

 

go!(ゴー)(猫)ドライキャットフードの商品まとめ

ここではgo!のキャットフードをご紹介していきます。go!のドライキャットは上記で解説した「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」と合わせて3種類になっています。また、go!には療法食はありませんが、療法食に向くのか?という点についてもまとめました。

go!(ゴー)(猫)ドライキャットフードの子猫・成猫・シニア・高齢猫用商品まとめ

出典:go!―SS LID ダック

SS LID ダック
特徴 食物アレルギーに配慮したフード。タンパク質が低めの仕様
危険な添加物 塩化ナトリウム・塩化カリウム
気になる材料 なし

出典:go!―SS LID ポラック

SS LID ポラック
特徴 動物性タンパク質を限定したアレルギー対応フード。タンパク質が低め
危険な添加物 塩化ナトリウム・塩化カリウム
気になる材料 なし

 

go!(ゴー)(猫)ドライキャットフードは療法食として向くのか?

go!はとても高品質なフードですが、総合栄養食であって「療法食」ではありません。

療法食は、病気の猫のための治療用のフードですので、用途が異なります。

治療が必要な際は、療法食を与えてあげてください。ただし、勝手な判断で選ばず、必ず獣医に相談するようにしてください。

 

go!(ゴー)(猫)の「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」キャットフードの1日辺りの給餌量と費用

  • 1,810g÷25~53g=34~72日分
  • 5,292円÷34~72日=73.5~155.6円/日

 

上記は楽天で販売している1.81㎏入りの価格をもとに、体重2.3~3.2㎏の子にかかる1日あたりの食費を計算しました。送料は含まれていません。当サイトで調べた限りでは227g・454g・1.81㎏・3.63㎏・7.25㎏のサイズがありました。

これだけサイズの種類が豊富にあると選びやすくて良いと思います。

多頭飼いされている方は7.25㎏の超大容量サイズでお得に利用することができます。

「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」はオールステージ対応のフードですが、給餌量は年齢や活動量によっても変わります。

上記は参考程度に、様子を見ながら給餌量を調節してあげてください。

 

go!(ゴー)(猫)のキャットフードを購入する前の不安FAQ

go!のキャットフードを購入するか迷っている方から、よく頂く質問をまとめました。go!のキャットフードを買うか迷っている方は参考にしてみて下さい。

 

go!って仔猫にあげてもいいの?

go!には「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」「SS LID ダック」「SS LID ポラック」があります。アレルギーでない限り、栄養価のことを考えると「FFグレインフリー チキンターキー+ダック」の方が栄養が豊富で子猫におすすめです。

高タンパクで低炭水化物のフードなので、太りにくく、健康的な体型が期待できます。ただし、中には高タンパクなフードが合わず、下痢をしてしまうケースがあるので様子を見ながら与えてあげてください。

 

go!の中でダイエットにおすすめなのは?

go!はオールステージのフードで特別ダイエット用のフードはありません。フードを比べてみると、「SS LID ダック」や「SS LID ポラック」に関してはそれほどタンパク質は高くありませんが、カロリーは高いのでダイエット向きではありません。

年齢の増加とともに運動量の低下やカロリーの消費が少なくなるので、低カロリーフードがダイエットには適しています。

ただし、ダイエット用フードとして市販で販売されている低カロリーのものはあまりおすすめできません。穀物が使用されていたり、動物性たんぱく質や脂質が少ないものも多いのでかえって太る原因になります。

 

go!(ゴー)の販売会社情報

会社名 グローバル ペット ニュートリション株式会社(Global Pet Nutrition Inc.)
住所 〒130-0012 東京都墨田区太平四丁目1番3号 オリナスタワー10階
電話番号 03-6284-1981
工場 CFIA(カナダ食品検査庁)・FDA(米国食品医薬品局)の他、人用食品監査を受けている工場
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